【結論(30秒で把握)】
今回は仙台市内の月極駐車場にて、輪止め(車止め)の新設工事を行いました!
ロープでしっかり位置を出し、コンクリートを掘削 → モルタルで固定 → 水平チェックまで丁寧に施工。今まで曖昧だった「車の停める位置」が明確になり、利用者さんが安心して停められる駐車場になりました。
■ 施工前のお悩み
オーナー様より、
- 「利用者によって停める位置がバラバラ」
- 「ブロック塀にぶつかりそうで危ない」
- 「駐車場として整って見えない」
というご相談がありました。
駐車場は“線”があるだけだと、前後の余白を気にせず停めてしまう方も多く、事故リスクのある状態になりやすい場所です。そこで今回は、輪止めを各区画へ新設し、安全性+見た目の印象アップを狙った施工をご提案しました。
■ 施工の流れ
① ロープでラインを出して、正確な位置を決定
写真のように、まずはロープを使って 全ての区画で水平・位置が整うように基準線を作成します。輪止めの位置がズレていると、停めた車の向きや角度も乱れ、駐車場全体が不揃いに見えてしまうため、この工程がとても重要です。
② 下地を掘削して、輪止めのサイズに合わせて調整
輪止めを固定するために、
- 砕石を撤去
- 必要な深さまで掘削
- モルタルを流し込めるスペースを確保
といった作業を行います。
見た目以上に“下準備”が大事な工程です。

③ モルタルを敷き、輪止めを据え付け
1つずつモルタルを敷きならし、
水平器を使いながら高さ・向きを微調整して設置します。
輪止めは一度固まると動かせないため、
この「水平・直線・位置合わせ」が施工の品質を決めます。
作業風景からも、丁寧に調整している様子が伝わると思います。
④ 周りをモルタルでしっかり固定
最後に輪止め全体の周囲をモルタルで固め、
ぐらつきが出ないように固定します。
乾燥後は強度が出るため、車が乗り上げても安心です。

■ 完成後の状態
すべての区画で輪止めの
- 高さ
- 位置
- 角度
- 直線のまとまり
が均一に揃い、駐車場全体の印象が大きく改善されました。
車を停める位置が明確になったことで、
利用者さん同士のトラブル防止・塀への衝突リスクの低減にもつながります。

■ 今回の施工情報
- 施工場所:仙台市 月極駐車場
- 施工内容:輪止め(車止め)新設・位置出し・モルタル固定
- 工期:1日
- 区画数:6台分
■ 駐車場の輪止めでこんなお悩みありませんか?
- 車が前に寄りすぎていて危険
- 既存の輪止めが壊れている
- 新しく駐車場を作ったが、まだ何も設置していない
- 利用者の停め方がバラバラで見た目が悪い
スモモガーデンでは輪止めの新設・交換・位置調整なども承っています。
外構工事とセットでのご相談もOKです!
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