結論（30秒で把握）
・冬でも人工芝施工は可能。カギは排水計画・凍上対策・接着管理（温度/湿度）。
・下地を乾いた状態で締め固め、水の逃げ道を確保すれば波打ち・持ち上がりを回避できます！
・落葉期は根切り・残土処理が進めやすく、雑草種子も少ないため春より仕上がりが安定します。
・写真3枚で概算OK。年中無休、最短24時間で見積り返信いたします！
冬施工が向いているケース
・夏に繁茂した雑草を一掃したい、泥はね・ぬかるみを解消したい！
・春からすぐ使いたい（卒園・入学・新生活に合わせたい）。
・近隣が静かな時期に工事したい（騒音配慮・駐車確保がしやすい）。
凍上対策の基本
- 排水設計：庭勾配を建物から外へ。必要に応じて透水性砕石や暗渠で水を逃がす。
- 転圧回数：路盤→整砂→防草→芝の各層で丁寧に締め固め、浮きを防ぐ。
- 不凍化の工夫：水が溜まる低地は土を入替え、凍上しやすい細粒土を避ける。
- 目地設計：芝の継ぎ目は水の流れと直角にせず、芝目の流れを合わせて応力を分散。
気温・天候・接着剤の扱い
・最低気温が氷点下に近い日は、朝一の接着を避け、日中の暖かい時間帯に！
・露や降雪で下地が濡れている時は、乾燥を待ってから敷設。
・接着剤は低温硬化タイプやテープ併用で確実に。プライマーで密着を安定させると安心。
養生と引き渡しのコツ
・施工直後は強い踏圧を避け、24～48時間は車輪・台車の乗入れNG。
・落ち葉はブロワーで芝目に沿って飛ばす。凍結日は無理に掻かず、昼の緩みを待って軽清掃。
・ペット利用はアンモニア汚れが凍ると残りやすいので、ぬるま湯＋中性洗剤で早めに拭き取り。
冬の標準フロー（目安）
1）現地確認（勾配・土質・排水）
2）既存草木撤去・根切り・残土処理
3）路盤整形→透水材→転圧→整砂→転圧
4）防草シート（重ね幅・立上げ）
5）人工芝敷設（芝目合わせ・継ぎ目処理・U字ピン）
6）充填材/毛立て→清掃→最終確認
見積りを早く正確にするコツ
・写真は全景／問題箇所／境界・設備の3枚。
・寸法は歩数でもOK（1歩≒70cm）。例：縦10歩×横6歩＝約29㎡。
・用途を一言（子ども・ペット・BBQ・駐輪など）。芝のグレード選定がスムーズになります。
外構と同時施工のメリット
フェンス・平板・デッキと同時進行なら、配管・勾配・見切りが一本化。やり直しゼロ設計でコスト最適＆仕上がりが締まります。庭の一体感も出て、春の使い始めに差がつきます。
よくある質問（FAQ）
Q. 雪が残っていても工事できますか？
A. 可能ですが、下地が濡れていると品質低下の原因。雪かき後に乾燥確認をしてから進めます。
Q. 霜で芝が白くなったら？
A. 昼の解凍を待てばOK。無理に踏まないのがコツ。毛立てで復元します。
Q. 砂利や古い人工芝の上から敷ける？
A. 下地を一度リセットして再構築するのが基本。再利用できる砂利は転用し、コストも配慮します。
まずは無料相談（年中無休・最短24時間で回答）
写真3枚と概算寸法でOK。お電話は070-6626-0976。LINE・メールも24時間受付。仙台・宮城中心に東北全域対応／最短5日での調整が可能です。