庭に物置を設置すると、屋外で使う道具をまとめて収納できます。
園芸用品や掃除道具、アウトドア用品などは、室内に保管すると場所を取りやすいものです。そこで、庭の空いている場所を活用し、収納スペースを確保します。
今回は、物置の組み立て作業と、別現場で完成した物置の設置事例をご紹介します。
物置の組み立て作業

―庭で物置の壁パネルを組み立てている作業風景―
こちらは、庭で物置を組み立てている別現場の作業風景です。
まず、設置位置に基礎ブロックを配置します。次に、物置を支える床枠を組み立て、壁パネルを順番に取り付けます。
物置は複数の部材で構成されています。そのため、部材の向きや取り付ける位置を確認しながら作業を進めることが大切です。
また、壁パネルの取り付け後は、柱や補強部材も固定します。全体のゆがみを確認しながら組み立てることで、屋根や扉も取り付けやすくなります。
物置を支える基礎ブロック
物置設置では、本体だけでなく基礎も重要です。
基礎ブロックには、物置を支え、地面との間に空間をつくる役割があります。ただし、ブロックを並べるだけでは十分ではありません。
地面に高低差があると、本体が傾く場合があります。さらに、物置がゆがむと扉を開閉しにくくなる可能性もあります。
そのため、基礎ブロックの位置と高さを確認します。そして、床枠を設置した段階で水平を調整します。
完成後には見えにくくなる部分ですが、長く使うために欠かせない工程です。
庭に完成した物置

―庭の一角に設置したダークグレーの物置―
こちらは、別の庭に設置した物置の完成事例です。
落ち着いたダークグレーの物置を選びました。暗めの色は、住宅やフェンスなどの外構にも合わせやすく、庭になじみやすい特徴があります。
また、庭の端に配置したため、中央のスペースを広く残せました。庭の使いやすさを損なわず、収納場所を確保した配置です。
正面には引き戸が設けられています。扉を左右に開けられるため、収納する荷物に合わせて開口部を確保できます。
庭に物置を設置するメリット
庭に物置を設置すると、屋外で使う物を整理しやすくなります。
主なメリットは、次のとおりです。
- 園芸用品や掃除道具を収納できる
- アウトドア用品をまとめて保管できる
- タイヤや工具の保管場所を確保できる
- 玄関や室内の収納スペースを圧迫しにくい
- 必要な道具を庭ですぐに取り出せる
- 屋外に置いていた荷物を整理できる
- 庭をすっきり見せやすくなる
特に、園芸用品や屋外用の掃除道具は、形や大きさが異なります。しかし、物置があれば一か所にまとめて収納できます。
その結果、必要な物を探しやすくなり、庭の整理もしやすくなります。
物置の大きさは収納する物から考える
物置を選ぶときは、最初に収納したい物を整理しましょう。
例えば、小型の園芸用品や工具を収納する場合は、比較的コンパクトな物置でも対応できます。一方で、タイヤや自転車、大型のアウトドア用品には十分な奥行きが必要です。
また、現在の荷物だけで大きさを決めると、収納が足りなくなる場合があります。そのため、将来増える物も考え、少し余裕を持たせることがポイントです。
ただし、大きすぎる物置は庭の動線を狭くする可能性があります。庭の広さと収納量のバランスを考えて選びましょう。
設置場所は出し入れのしやすさが重要
物置の設置場所は、庭の空いている部分だけで決めないことが大切です。
まず、扉を十分に開けられるスペースを確保します。さらに、人が立つ場所や、荷物を一時的に置く場所も必要です。
自転車やタイヤなどを収納する場合は、庭の出入り口から物置までの通路も確認します。荷物を無理なく運べる位置に設置すると、日常的に使いやすくなります。
また、住宅の窓や給湯器、室外機などの設備にも配慮が必要です。点検や交換作業を妨げないように、適切な間隔を確保します。
建物や隣地との距離も確認
物置を設置する前には、建物や隣地との距離を確認します。
住宅に近づけすぎると、外壁の点検や清掃が難しくなる場合があります。また、物置の屋根から落ちる雨水にも注意が必要です。
隣地側へ雨水や雪が落ちないように、屋根の形状や向きも確認します。さらに、境界付近へ設置する場合は、周囲の状況に合わせた配置を考えます。
このように、本体が収まるだけでなく、設置後の管理まで考えることが大切です。
物置の色で庭の印象が変わります
物置は比較的大きな設備なので、色によって庭の印象が変わります。
ダークグレーやブラック系は、落ち着いた住宅や外構に合わせやすい色です。一方で、ホワイトや明るいグレーは、庭を明るく見せやすくなります。
さらに、住宅の外壁やフェンス、カーポートの柱などと色をそろえると、外構全体に統一感が生まれます。
収納力だけでなく、庭から見たときのデザインも確認して選びましょう。
強風に備えた固定も大切
屋外に設置する物置は、強風への対策も必要です。
製品や設置場所に応じて、適切な固定方法を検討します。また、施工後も扉を確実に閉め、ボルトの緩みや本体の傾きがないか定期的に確認しましょう。
特に、台風や強風が予想される場合は、扉の施錠状態も確認することが大切です。気象情報については、気象庁の防災情報をご確認ください。
なお、必要な基礎や固定方法は、物置の大きさや製品、地面の状態によって異なります。そのため、現地に合った方法で施工します。
庭の物置設置は株式会社スモモガーデンへ
今回は、物置の組み立て作業と、別現場で完成した物置の設置事例をご紹介しました。
物置があると、園芸用品や掃除道具などをまとめて収納できます。また、屋外に置いていた荷物を片付けることで、庭もすっきり見せられます。
物置設置では、本体の大きさだけでなく、基礎や配置も重要です。さらに、扉の開閉スペースや荷物を運ぶ動線も確認する必要があります。
株式会社スモモガーデンでは、庭の広さや収納する物に合わせて、設置場所をご提案します。物置設置とあわせて、外構工事や庭のリフォームもご相談いただけます。
「庭に収納スペースが欲しい」「物置をどこに置けばよいか分からない」など、ご希望をお聞かせください。
庭への物置設置をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
