人工芝の庭に目隠しフェンスを施工|柱設置から板張りまで

人工芝の庭に目隠しフェンスを施工し、周囲からの視線に配慮した外構へ整えています。

今回の現場では、はじめに柱をコンクリートで固定しました。その後、基礎の状態を確認しながら、横板タイプのフェンス材を順番に取り付けています。

今回は、目隠しフェンスの基礎工事から板材の取り付けまで、施工途中の様子をご紹介します。


目隠しフェンス用の柱を設置

―人工芝施工前の庭に設置した目隠しフェンスの柱―

まず、フェンスを設置する位置と柱の間隔を確認しました。

今回の施工場所には、敷地の境界を示す既存のメッシュフェンスがあります。その内側へ新しい柱を立て、独立した目隠しフェンスを設置する計画です。

柱の位置がずれると、横板をきれいに取り付けられません。また、フェンス全体の見た目や安定性にも影響します。

そこで、既存フェンスとの距離や庭の形を確認しながら、柱が一直線に並ぶように調整しました。


コンクリートで柱を固定

目隠しフェンスは、一般的なメッシュフェンスよりも風を受けやすい設備です。

特に、高さや幅があるフェンスは、柱と基礎にかかる力も大きくなります。そのため、地面を掘削し、柱ごとにコンクリートで固定しました。

施工時は、柱の高さと垂直を一本ずつ確認します。正面から見た並びだけではなく、横方向の傾きにも注意が必要です。

コンクリートが固まる前に柱が動くと、位置がずれる可能性があります。十分に養生したうえで、次の工程へ進みました。


人工芝を施工して明るい庭へ

柱の基礎工事後には、庭の広い範囲へ人工芝を施工しています。

鮮やかな緑が加わり、土の状態だった庭が明るい空間へ変わりました。人工芝は一年を通して緑の景観を楽しめるほか、芝刈りや水やりの負担を減らせます。

土の露出が少なくなるため、雨天時の泥汚れも抑えやすくなります。庭へ出て過ごしたいご家庭にも適した仕上げです。

目隠しフェンスと組み合わせれば、周囲の視線を和らげながら、庭をより活用しやすくなります。


横板タイプのフェンス材を取り付け

―横板タイプの目隠しフェンスを取り付けている様子―

人工芝の施工後は、柱へ横板を取り付けていきます。

写真では、右側の板材が取り付けられ、左側には柱が残っています。目隠しフェンスが完成していく途中の様子が分かる一枚です。

横板は、隣り合う板の高さや間隔を確認しながら固定します。わずかなずれでも横方向へ続くと目立つため、全体のバランスを見ることが重要です。

今回は落ち着いたダークカラーを採用しました。人工芝の鮮やかな緑とのコントラストが生まれ、庭全体が引き締まって見えます。


板の間に適度な隙間を確保

横板同士の間には、適度な隙間を設けています。

隙間が狭いほど視線を遮りやすくなりますが、庭に圧迫感が生まれる場合があります。さらに、風を受ける面積も大きくなります。

一方、隙間が広すぎると、見る角度によっては外から庭の中が見えやすくなります。そのため、目隠し効果と風通しのバランスを考えることが大切です。

庭の高さや外側との高低差も確認し、気になる視線へ対応できるよう計画します。


既存のメッシュフェンスを活用

今回の施工では、既存のメッシュフェンスを残しています。

メッシュフェンスには、敷地の境界を分かりやすくする役割があります。しかし、網状の構造なので、周囲からの視線を遮る効果は高くありません。

そこで、内側へ横板タイプの目隠しフェンスを追加しました。既存設備を活用しながら、必要な機能を補う方法です。

ただし、既存フェンスの状態や敷地内のスペースによって、施工できる位置は異なります。現地の状況を確認したうえで設置方法を決めます。


人工芝と目隠しフェンスを組み合わせるメリット

人工芝と目隠しフェンスを一緒に施工すると、庭の景観と使いやすさを同時に整えられます。

主なメリットは、次のとおりです。

  • 周囲から庭への視線を和らげられる
  • 庭で落ち着いて過ごしやすくなる
  • 子どもやペットの遊び場として活用しやすい
  • 一年を通して緑の景観を楽しめる
  • 芝刈りや水やりの負担を減らせる
  • 雨天時の泥汚れを抑えやすい
  • フェンスと人工芝の色の違いを楽しめる
  • 庭全体にまとまりを持たせやすい

庭の用途をあらかじめ整理しておくと、フェンスの位置や高さ、人工芝の施工範囲を決めやすくなります。


目隠しフェンスは高さの確認が重要

目隠しフェンスは、高くすれば必ず使いやすくなるわけではありません。

必要以上に高さを出すと、日当たりや風通しへ影響する場合があります。また、庭を囲われたように感じ、圧迫感が強くなる可能性もあります。

設置前には、道路を歩く人の目線や隣接地との位置関係を確認します。庭側と外側に高低差がある場合は、その差も考慮しなければなりません。

必要な方向へ適切な高さで設置することが、快適な庭づくりにつながります。

住宅や外構の安全に関する情報は、国土交通省の住宅・建築に関する情報でも確認できます。


強風に配慮した基礎工事

目隠しフェンスは、板材の面で風を受けます。

特に、周囲が開けた場所では、強風時に大きな力がかかる可能性があります。そのため、デザインだけでなく、柱や基礎を含めて施工方法を検討することが重要です。

商品の高さや板の間隔によっても、風の影響は変わります。メーカーの施工条件を確認し、敷地の状態に合った方法で設置します。

完成後には見えにくくなる基礎部分ですが、フェンスを長く安全に使うためには欠かせない工程です。


人工芝と目隠しフェンス施工は株式会社スモモガーデンへ

今回は、人工芝の庭へ目隠しフェンスを施工している様子をご紹介しました。

はじめに設置位置を確認し、コンクリートで柱を固定しています。その後、人工芝を施工し、高さや間隔を調整しながら横板を取り付けました。

ダークカラーのフェンスと人工芝の緑がよく調和し、落ち着きのある庭へ変わりつつあります。すべての板材を取り付けることで、庭を囲う目隠しフェンスが完成します。

株式会社スモモガーデンでは、敷地の状態や庭の使い方に合わせて、目隠しフェンスや人工芝の施工をご提案します。

「道路からの視線が気になる」「周囲を気にせず庭で過ごしたい」「人工芝とフェンスをまとめて施工したい」など、ご希望をお聞かせください。

目隠しフェンスや人工芝を使った庭リフォームをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。