結論(30秒で把握)
土間コンクリートの勾配(傾き)の目安は、基本「1〜2%」です。
- 1%=1mで1cm(10mm)下げる
- 2%=1mで2cm(20mm)下げる
仙台・宮城は雨や雪解けもあるので、水たまりを確実に減らしたいなら「1.5〜2%」が安心な場面が多いです☔❄️
ただし、勾配を付けすぎると歩きにくい・車が擦る・見た目が悪いなどの別トラブルが出るので、場所ごとに最適値を決めるのが正解です✅
土間コンで水たまりができる原因3つ💧
水たまりの原因は、だいたいこの3つに集約されます。
- 勾配が足りない(0.5%以下など)
- 排水の“逃げ先”がない(雨水が行き場を失う)
- 施工中の均し・押さえで微妙な凹みができる(これが意外と多いです)
つまり、勾配は「付ければOK」ではなく、水が流れる“出口”までセットで考えるのが重要です🚰
【基準】場所別のおすすめ勾配(仙台の施工目線)📌
駐車場(車が乗る土間コン)🚗
- 目安:1.5〜2%
- 理由:タイヤ跡・微妙な凹みが出やすいので、余裕を見た方が水が残りにくいです。
アプローチ(歩くメイン動線)🚶♂️
- 目安:1〜1.5%
- 理由:歩きやすさ優先。2%を超えると「傾きが気になる」ことがあります。
玄関前(滑りやすい・見た目も大事)🏠
- 目安:1〜1.5%+仕上げを工夫
- 補足:ツルツル仕上げは滑りやすいので、刷毛引き(ほうき目)などが相性◎です。
カーポート下(雨が溜まりやすい)☔
- 目安:1.5〜2%+排水計画必須
- 補足:柱や雨樋の位置で水が落ちる場所が偏るので、水の出口(側溝・排水桝・スリット)を確保すると安定します。
勾配の計算方法✍️
計算はシンプルです。
- 落差(mm)=距離(mm)×勾配(%)÷100
例)奥行き 5.5m に 2% の勾配を付ける場合
- 5.5m=5,500mm
- 5500×2÷100=110mm(11cm) 下げる
よくある長さの目安👇
- 5m × 2% → 10cm
- 5.5m × 2% → 11cm
- 6m × 1.5% → 9cm
失敗しない“排水計画”の考え方✅
勾配を付けるときは、必ずこの順番で考えます。
1)水を「家に向かって流さない」🏠⚠️
基本は建物から外側(道路・側溝側)へ流すのが鉄則です。
坂のある敷地だと、既存の傾きに引っ張られて家側へ水が寄ることがあるので要注意です。
2)水の“出口”を作る(ここが超重要)🚰
出口がないと、勾配があっても水は溜まります。
よく使う出口はこんな感じです👇
- 側溝へ流す
- 排水桝へ集める
- スリット(排水溝)を入れる
- 砂利ゾーンへ逃がす(状況により)
3)「1方向」だけじゃなく“2方向勾配”も検討する
広い土間コンは、片勾配だけだと水が集まりにくいことがあります。
例えば、中央に水を集めて排水するなど、設計でかなり改善できます💡

勾配を付けすぎると起きるトラブル😣
- 歩くと傾きが気になる(特に玄関前)
- 車の腹を擦る/段差がきつい
- 見た目が不自然になる
- 雨の日に滑りやすい(仕上げ次第)
だからこそ、「基本1〜2%」の中で、場所ごとに最適化が正解です✨
よくある質問❓
Q. 1%でも水たまりは防げますか?
A. 条件次第です。小面積・排水先が明確なら防げることもありますが、仙台のように雨や雪解けがある地域だと、安全側で1.5〜2%にするケースが多いです。
Q. 水たまりが心配なら2%で全部統一していい?
A. 駐車場はOK寄りですが、玄関前や歩く場所は傾きが気になる場合があります。場所で勾配を変えるのがおすすめです。
Q. 施工後に水たまりができたら直せますか?
A. 小さい範囲なら補修で改善できる場合もありますが、広い場合は難易度が上がります。なので最初に排水計画+仕上げ精度が大切です。
まとめ|仙台の土間コンは「1〜2%」+出口設計で水たまり対策✅
- 勾配の基本は 1〜2%(1mで10〜20mm)
- 仙台・宮城は 1.5〜2%が安心なことが多い
- 勾配だけでなく、水の出口(側溝・排水桝・スリット)まで設計する
- 歩く場所は付けすぎ注意。用途別に最適化が正解✨
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土間コンクリートの勾配や排水計画は、現地条件で最適解が変わります。
「うちの敷地だと何%がいい?」も含めて、お気軽にご相談ください😊
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