人工芝と砕石を施工|場所に合わせた庭のリフォーム

人工芝と砕石を施工し、住宅まわりを明るく管理しやすい空間へ整えました。

庭の広い部分には人工芝を敷き、通路や建物まわりには砕石を使用しています。場所に合わせて仕上げを変えることで、見た目だけでなく日頃のお手入れにも配慮しました。

今回は、下地づくりから人工芝と砕石の施工までをご紹介します。


人工芝で明るくすっきりした庭へ

―住宅横の庭に人工芝と砕石を施工した完成事例―

住宅横の庭へ、鮮やかな緑の人工芝を施工しました。

土のままだった場所へ人工芝を敷くことで、庭全体が明るい印象になっています。細長いスペースにもきれいに納まり、住宅の窓から眺めたときにも緑を楽しめる庭になりました。

人工芝には、天然芝のような定期的な芝刈りや水やりが必要ありません。そのため、庭のお手入れにかかる負担を減らしたい方にも適しています。

土の露出が少なくなるため、雨天時の泥はねやぬかるみも抑えやすくなります。洗濯物を干す場所や、子どもが遊ぶスペースとしても活用しやすい仕上がりです。


施工前に地面の高さを調整

―人工芝施工に向けて整地した住宅横の庭―

人工芝を敷く前には、下地となる地面を整えます。

写真は、施工範囲の土をすき取り、高さと凹凸を調整した状態です。地面に大きな凸凹が残っていると、人工芝を敷いた後も表面へ影響します。

また、下地が柔らかいままでは、歩いた際に沈みやすくなる可能性があります。そこで、地面の状態を確認しながら均一に整え、必要に応じて締め固めます。

完成後には見えなくなる部分ですが、人工芝の仕上がりを左右する重要な工程です。


防草シートで雑草対策

整地後は、人工芝の下へ防草シートを施工しました。

防草シートには、地面へ光が届きにくくする役割があります。その結果、土から生える雑草を抑えやすくなります。

施工時は、シート同士の重なりや端部に隙間ができないよう注意が必要です。建物の基礎やブロック際なども確認し、施工範囲に合わせて納めます。

ただし、防草シートや人工芝で雑草を完全に防げるわけではありません。風で運ばれた土や種によって、人工芝の上や端から雑草が生える場合があります。

雑草管理に関する情報は、農林水産省の総合防除に関する情報も参考になります。


人工芝を敷いて形を調整

防草シートを施工した後は、庭の形状に合わせて人工芝を敷きます。

今回の施工場所は、建物とブロックの間にある細長い庭です。壁際やブロック際に大きな隙間ができないよう、現場の形に合わせて人工芝を加工しました。

人工芝には芝目があります。敷く方向によって見え方が変わるため、主に庭を見る位置も考慮して向きを決めます。

複数枚を使用する場合は、継ぎ目の位置も重要です。芝目をそろえながら接続し、できるだけ自然に見えるよう調整します。

最後に人工芝の端部を固定し、全体の状態を確認して仕上げました。


建物まわりは砕石で仕上げ

―住宅脇の通路を砕石で仕上げた外構施工―

人工芝を敷かない建物まわりには、砕石を施工しました。

狭い通路や普段あまり歩かない場所は、砕石で仕上げる方法があります。土が露出しにくくなるため、泥汚れやぬかるみを抑えやすくなります。

さらに、砕石は雨水を地面へ通しやすい素材です。コンクリートで全面を覆う場合と比べて、住宅まわりの排水にも配慮できます。

今回は、グレー系の砕石を使用しました。住宅の外壁や周囲の外構になじみやすく、落ち着いた印象になっています。


人工芝と砕石を使い分けるメリット

庭の全面を同じ材料で仕上げる必要はありません。

人が歩く場所や庭として使う部分には人工芝を敷き、建物まわりや通路には砕石を使う方法があります。用途に応じて材料を分けると、施工後も管理しやすくなります。

人工芝と砕石を組み合わせる主なメリットは、次のとおりです。

  • 一年を通して緑の景観を楽しめる
  • 芝刈りや水やりの負担を減らせる
  • 土の露出による泥汚れを抑えやすい
  • 建物まわりをすっきり整えられる
  • 庭と通路の範囲が分かりやすくなる
  • 素材と色の違いが外構のアクセントになる
  • 使用目的に応じた庭づくりができる

人工芝の緑とグレー系の砕石には、はっきりとした色の違いがあります。そのため、それぞれの施工範囲が分かりやすく、庭全体にもメリハリが生まれました。


狭い庭にも人工芝を施工できます

人工芝は、広い庭だけに使用するものではありません。

今回のような住宅横の細長いスペースにも施工できます。土のままでは使いにくかった場所でも、人工芝を敷くことで庭の一部として活用しやすくなります。

例えば、子どもの遊び場や休憩スペースとして利用できます。屋外用の椅子や小さなテーブルを置くのも一つの方法です。

ただし、狭い場所では建物の基礎や室外機、排水設備などとの取り合いが多くなります。設備の点検や排水を妨げないよう、現地に合わせて施工範囲を決めることが大切です。


雨水の流れにも配慮

庭を整える際は、完成後の見た目だけでなく雨水の流れも確認します。

地面が低い場所へ水が集まると、雨の後に水たまりが残る可能性があります。そのため、周囲の高さや排水設備の位置を確認しながら下地を整えます。

人工芝には水を通す穴がありますが、下地の状態によって水はけが変わります。砕石を施工する場所についても、雨水が建物側へ集まらないよう注意が必要です。

敷地ごとの状況に合わせて高さや勾配を調整することで、施工後も使いやすい庭につながります。


人工芝と砕石施工は株式会社スモモガーデンへ

今回は、住宅横の庭へ人工芝と砕石を施工した事例をご紹介しました。

庭の広い部分には人工芝を敷き、一年を通して緑を楽しめる空間へ仕上げています。一方、建物まわりや通路には砕石を使用し、場所に合わせて仕上げを変えました。

人工芝をきれいに施工するためには、整地や締め固めなどの下地づくりが重要です。加えて、防草シートや端部の処理も完成後の管理に関わります。

株式会社スモモガーデンでは、庭の広さや形、完成後の使い方に合わせて施工内容をご提案します。

「土の庭を明るくしたい」「雑草管理の負担を減らしたい」「建物まわりを砕石で整えたい」など、ご希望をお聞かせください。

人工芝や砕石を使った庭リフォームをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。